韓国人気ユーチューバーの下品すぎる過去発言が大炎上


韓国人気ユーチューバーLenaが、過去に下品すぎる書き込みをした投稿が発見され批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

炎上対象になっているのは24歳の美容系ユーチューバー、Lena。
『Lena’s Pocket Beauty』というチャンネルを運営中の彼女は、卓越したメイクアップ技術と面白いトークが女性を中心に評判を呼び、2017年12月時点でチャンネル登録者が100万人を超えた人気ユーチューバーだ。

ところが先日、彼女が韓国版2ちゃんねると呼ばれる『日刊ベスト(以下、イルベ)』のユーザーだったことが判明。
イルベとは、暴力的かつ扇情的なコンテンツが絶えない極右思想を持つユーザーが集まるコミュニティで、元大統領に対する誹謗中傷をはじめ、女性アイドルへの殺害予告、女性嫌悪、女子高生盗撮問題などで幾度となく世間を騒がせ、今や「社会悪」として扱われている。

そのようなイルベでの活動歴に対し、Lenaは最初「イルベと全く無関係だ」と主張していた。しかし、過去の書き込みがネット上に広がり、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

韓国人気ユーチューバーの下品すぎる過去発言が発覚。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

加害者側(炎上させた側)の情報

Lenaは「いくら幼い頃の言動だったとはいえ、自分の過ちだったので怖かった。昔はそれらが悪いことだとは認知していなかった」といった謝罪文を掲載。
しばらくの間、活動を自粛すると宣言しながら、最後は「より成長した、責任感のあるLenaになって戻ってきます」と締めくくった。

ネット上の反応

韓国のネットユーザーからは、
「この人の動画見てあげる暇があったら、もっと寝ていればよかった」
「これぞ自業自得ってものよ。仕方ないよね」
「戻ってくる気か?全然反省してないな」
「ちゃんとした謝罪文を掲載しろ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

それに、炎上の影響でチャンネル登録者数も急減。2018年1月31日時点での登録者数は約92万6000人で、事件後に約8万人がチャンネル登録を解除しているが、韓国メディアによるとこの一週間、世界で最も多くの登録者を失ったユーチューバーになったらしい。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14235757/