小説家で法政大学国際文化学部教授の島田雅彦氏が、Twitterに「金正恩に小遣いやって日本を射程から外してもらう」と投稿し批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
小説家で法政大学国際文化学部教授の島田雅彦氏のTwitterが「大炎上」中だ。
島田氏は2017年8月30日にTwitterで、「PAC3に116億、Jアラートに92億を払うより、金正恩に小遣いやって懐柔し、日本を射程から外してもらう方が安上がりで確実なミサイル防衛になったりして。ロシアや中国はそれくらいの裏技を使っているだろう」とつぶやいた。
この投稿に対して、批判コメントが殺到し炎上騒ぎに。
島田氏は大炎上に反論し2017年8月31日、「極端な話、日本も核武装をし、北朝鮮みたいに瀬戸際外交で影響力を発揮するか、憲法の規定通り、再度戦争放棄を宣言するか、どちらかしかないといわれたら、後者の方がまし。いずれも国家の存亡を賭けることになるが、後者は加害責任を問われないから」とつぶやいたため火に油を注ぐ形になってしまった。
情報拡散の経緯
島田雅彦氏がTwitterに投稿。
「金正恩に小遣いやって日本を射程から外してもらう」という内容。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
大炎上に反論した所、さらに批判が投稿され、大炎上状態へ。
ネット上の反応
「安保理決議などに思いっきり違反してる気が・・・」
「自分さえミサイルの的から外れたら、他の国がどうなろうと構わないわけだ? しかも小遣い分だけミサイルが増えて、被害が増大するのに」
「加害者責任問われる前に国がなくなるわ。ぼけが」
「現実から目をそらさずに国防を考えましょう。拉致被害者や竹島、尖閣、海底資源はもう守る自信がないから差し出せと聞こえますよ」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
島田氏は2017年9月1日に、「自らをカーストの上位に置き、勝手にマウンティングする差別主義者、ナチ愛好家は結果的に人として最低のカーストに落ちることになる」とツイートし、意味不明だという声があがり、正論で叩かれた島田さんはムキになっていて「反論するのは全てネトウヨ」というポエムに逃げている、などといった
批判も書き込まれている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/13553220/
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