タレントの大竹まことが、藤井聡太四段に「誰かシメてやれ!」「14歳のガキに調子乗らすな!」などと言い放ったことで炎上する騒動が起きている事例である。
問題発生の経緯
大竹は2017年6月27日放送の情報バラエティ番組『バラいろダンディ』に出演し、藤井四段のニュースに対して「29連勝だっけ? 本当に誰か負かさなきゃいかん。これ以上勝たせてどうすんの?」と持論を展開。続けて「77歳の爺さんが14歳のガキに『どうもすみません』ってあり得ないだろ。ルールを変えなきゃダメ。勝っても若いやつが『戦わせていただきましてありがとうございました』って言わなきゃ」と将棋のルールにまで噛みついた。
さらに藤井四段が対局中の食事で支払いの際に「マジックテープ式」と見られるサイフを取り出したことが話題になると、大竹は「ガムテープで出来たみたいなサイフから金払うようなやつ、革のサイフも持てないやつがだな。ネクタイちゃんと締めろってんだよ。そういうやつに77歳の爺さんがボコボコじゃないか。これ以上、調子に乗らすな。誰かシメてやれ」と暴走気味のコメントを発した。
これがニュースメディアなどで取り上げられると、ネット上では批判が殺到し、炎上騒動となっている。
情報拡散の経緯
タレントの大竹まことがバラエティ番組に出演。
藤井聡太四段に「誰かシメてやれ!」と発言。
この発言が、SNSやニュースメディアで拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
加害者側(炎上させた側)の情報
この騒動を受けて大竹は、2017年6月28日に放送された自身のラジオ番組でコメント。
「聞いた人は分かってくれると思うけど、笑いの中でだけど愛情の塊だよ、俺の言葉は。文字起こしをすると全然違うものになっちゃう。こっちは芸人だから笑ってほしくて言ってるだけだから。本人を誹謗中傷するつもりは何もない」と釈明した。
ネット上の反応
「老害の中の老害」
「若者を妬むしかできなくなった典型的な老害だな」
「シメる必要があるのはあなたでしょ」
「芸風だからって何でも許されるわけじゃない」
「芸風なら他人を貶めていいという発想が老害そのもの」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この釈明も物議を醸すことになり、ネット上では「言い訳は見苦しい」「多感な時期の14歳の少年をイジって笑いにするなよ」などと批判が寄せられている。
参考URL
- https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12216-1328688/
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