元電通社員でブロガー・作家のはあちゅう氏が、電通の先輩から聞いた教えをTwitterに投稿したことで、批判が殺到し炎上騒ぎとなってしまった事例である。
問題発生の経緯
元電通社員でブロガー・作家として人気のはあちゅうさん。
2017年1月30日にTwitterに「電通の先輩が、『CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。そしてそれが日本の「普通の人」だ』って言ってたの、一番役に立ってる教えの一つだ」と電通の先輩から聞いたという傲慢な「教え」を投稿し、炎上している。
電通の就職倍率は100倍以上に上る。高倍率の選考を突破したエリート社員たちが彼らの基準でCM作りをしても、多くの人に届かないということなのだろう。
この投稿に対しては、ネット上で反発の声が続出することとなった。
情報拡散の経緯
作家のはあちゅう氏がTwitterに投稿。
「CMは偏差値40の人にも理解できるもの」と発言。
この発言に対して、ネット上で反発の声が殺到。
炎上騒ぎへと発展する。
ネット上の反応
「日本の普通の人は馬鹿だって言い切れる考えが怖いよね」
「電通ってろくでもない会社だな」
「電通はかわいそうな労働環境なので、働いているうちに馬鹿になってくのは仕方のないこと」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
中には、多くの人に理解してもらおうと番組の水準を下げた結果、テレビ番組が面白くなくなっていると指摘する人もいた。
参考URL
- https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-5593/
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