アメリカの靴メーカーがナチスの模様が足跡として残る商品を販売した所、批判が相次ぎ大炎上に。その後、販売を中止することになった事例である。
問題発生の経緯
アメリカの靴メーカーがナチスの模様が足跡として残る商品を販売した。この商品は中国産のもので、脚の裏にはナチスを象徴するハーケンクロイツの模様が刻まれている。
土の上を歩く毎にナチスマーク(ハーケンクロイツ)の足跡が刻まれるという靴だ。この靴をオンラインコミュニティに投稿したところたちまち炎上し200万人くらいのSNSユーザーを巻き込んだ。
靴の販売業者は「初めて靴を見たときはこのような考えは全くなかった。靴底のデザインは最初はナチス模様に見えなかったが、地面を踏んだ足跡は疑いの余地も無いナチス模様だった。デザイン制作者なら知っていただろう」と語った。
問題が大きくなると、靴を販売した米国カリフォルニア州の靴の販売代理店は、すぐに公式の謝罪を行い同時に製品を回収し、販売を中止した。
靴販売業者はこの靴製品をリコールしたが、ネットユーザーたちは、アマゾンのサイトに非難コメントを残している。
情報拡散の経緯
歩く度にナチス模様がつく靴を販売。
この写真がSNSに投稿され、拡散。
批判が殺到し、大炎上に。
その後、靴の販売代理店は、謝罪文を掲載し靴を販売中止。
アマゾンのコメント欄も炎上し、アマゾンでも販売中止に。
ネット上の反応
このニュースに対して、日本では
「この足跡はあかん」
「確かに靴の裏だけ見た時には、この足跡になるとはちょっと思いつかないかも。」
「日章旗とかないかな」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
一歩遅れてネオナチ団体の組織員が、このナチス模様靴へ関心をよせており、購入意欲を見せている。
参考URL
- http://gogotsu.com/archives/26040
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