「家が裕福だったから大学に通えて国会議員にもなれた」 上西小百合議員の発言が炎上


上西小百合議員がTwitterで、「家が裕福だったから大学に通えて国会議員にもなれた」と発言し、炎上騒ぎになっている事例である。


「家が裕福だったから大学に通えて国会議員にもなれた」 上西小百合議員の発言が炎上

問題発生の経緯

問題の発言は、現在無所属で、浪速のエリカ様として知られる上西小百合衆議院議員がTwitter上で発したもの。
「違います。家が裕福でしたから大学まで行きました。それどころか3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です。」

返済の必要がない給付型奨学金制度に反対の立場を取る上西氏が「あなたは中卒 あるいは高卒でお金を稼いで そのお金で私立大学へ行ったのですか?」という一般ユーザーからのリプライに対して答えたものだが、「稼ぐなら中学卒業後すぐに働いたって稼げる。本当に勉強したいなら社会に出てからだってできる」という主旨の発言をしておいてからのこの発言。

この発言に対して、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

給付型奨学金制度に反対の立場を取る上西氏が一般ユーザーからの質問に対して返信。
「家が裕福だったから大学に通えて国会議員にもなれた」と発言。
この発言がTwitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到する。

ネット上の反応

「やっぱり、裕福な家に生まれ育ったので、現実世界を分かってないんでしょうね」
「貧困家庭の現状を見てきた方がいいよ。あなたに国会議員の資質はない」
「親のお金で大学通えた裕福な家庭の貴方が、中卒で稼げるだとか、幸せだとか言う資格はない」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

自身の公約には『給付型奨学金の拡充』を掲げていたが、という質問に対して、「あれは維新時代のもの。そう言えと言われたので。私は大反対です。」と投稿している。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12440660/