ネットで話題となっている、英語教科書のキャラクター『エレン先生』の二次創作について、問い合わせをしたユーザーが非難され、炎上騒ぎに発展した事例である。
問題発生の経緯
90万ツイート以上をあつめて爆発的な人気者になった英語教科書のキャラクター『エレン・ベーカー先生』。ネット上では、キャラクターを真似した画像からきわどい姿の画像まであふれています。この二次創作が、騒動を呼んでいます。
発端は加工用の画像を配っているユーザーの投稿でした。
「教科書著作権協会に問い合わせたところ、利用許諾申請書の提出が必要という。使用料が発生する可能性が高いので、エレン先生の素材の配布を中止します」
とツイートした模様です。
これに対し、批判が殺到。炎上により、元の投稿は削除されてしまった。
とはいえ、節度を守った画像ばかりでもないのが現実。東京書籍は2016年4月13日、自社のホームページ上で見解を発表しました。
情報拡散の経緯
『エレン先生』の二次創作についてとあるユーザーが問い合わせをした。
その回答をTwitterに投稿した所、批判が殺到。
ユーザーは、その投稿を削除。
騒動を受けて、東京書籍は、自社のホームページ上で見解を発表する。
加害者側(炎上させた側)の情報
「教科書著作権協会に問い合わせたところ、利用許諾申請書の提出が必要という。使用料が発生する可能性が高いので、エレン先生の素材の配布を中止します」
とTwitterに投稿。
その後、批判コメントが殺到したため、問題の投稿を削除する。
ネット上の反応
「公式に問い合わせちゃダメだろ!」
「余計なことするな」
「節度守って使っていれば黙認されたのかもしれないのに」
「行動力のある馬鹿はどうしようもないことがわかるいい例」
といったコメントが投稿される。
結果(その後もしくは現状)
ホームページで公表された見解も、許諾申請を求めていますが、趣旨から著しく逸脱しないケースについては申請がなくても実質的に許されることになりそうだ。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/11412719/
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00000001-withnews-sci&p=1
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