「こんなの許されんのかよ」バンダイが『必殺技』を商標出願しネットは大荒れ!!


バンダイが『必殺技』を商標出願していることが分かり、ネット上で炎上騒ぎになっている事例である。


「こんなの許されんのかよ」バンダイが『必殺技』を商標出願しネットは大荒れ!!

問題発生の経緯

出願日時は2016年1月19日で、出願の理由についてバンダイは回答を控えてるとのことだ。もしこれが通ればバンダイ以外の会社は『必殺技』という言葉が、バンダイの許可なしでは使えないとの状況になりかねない。
今回のニュースに対しネットでは、大きな騒ぎになっており、バンダイは多くの敵を作る格好となってしまっているようだ。

『必殺技』とは、小学館の『デジタル大辞泉』によると、「必ず効果があると期待される、とっておきのわざ」という意味で、決して文字のとおり「必ず相手を殺す技」という物騒なものではない。そしてこの言葉は古くから数多くのマンガやアニメ、ゲームなど、多様なメディアに用いられてきていて、もはや公用語といっても過言ではない単語だ。
「ここまで広く知られている言葉を商標登録なんてできるの?」との声も噴出している。しかし実はバンダイはこれまでにも『合体』、『変身』、などの言葉も登録していることから、今回も通る可能性は高いと考えられる。

情報拡散の経緯

バンダイが『必殺技』を商標出願していることが発覚。
SNS等で詳細が拡散。
批判の声が上がる。

ネット上の反応

「頭おかしい」
「こんなの許されんのかよ」
「これは絶対許したら駄目だろう」
「これは全力で抗議してぶっ潰さないといけんよ」
「これは駄目だな。炎上させてバンナム潰そうか」
といったコメントが投稿される。

結果(その後もしくは現状)

このバンダイの商標出願には批判の声だけでなく「中国対策だな」との声も上がっている。
そして最近の商標登録についてのニュースでは日本オリンピック委員会が「がんばれ!ニッポン!」を商標登録しているということが印象に新しいところ。

参考URL

  • http://otapol.jp/2016/03/post-6043.html