『保育園落ちた 日本死ね!』のブログ投稿が、国会で取り上げられた際、安倍晋三首相の答弁に対して、批判の声が殺到し炎上騒ぎになっている事例である。
問題発生の経緯
『保育園落ちた 日本死ね!』のブログ投稿が国会でも取り上げられた。民主党の山尾志桜里衆院議員は2016年2月29日の衆院予算委員会で、「待機児童の当事者となってしまった一人のお母さんのブログがネット上で大反響となり、すさまじい勢いでシェアされています。総理、この投稿について(どう思われますか)。もしかして、ご存じありませんか」と質問した。
安倍首相は「そのメールについて私は承知しておりません」「匿名ということですので、実際どうなのかということは私は確かめようがないのでございます」と答弁した。
山尾議員はさらに「たしかに言葉は荒っぽいですよ。でも、本音なんです。本質なんです。だからみんなに共感されている」と続けると、自民党席からは「やめろよ、やめろよ」「誰が言ったの」「本人出て来いよ」「出典示せよ」などのヤジが飛んだ。
この国会のやり取りに、インターネット上では政府・自民党への批判が相次ぎ、炎上騒ぎとなっている。
情報拡散の経緯
問題のブログが国会でも話題に。
そのブログに対して、安部首相が答弁。
答弁の内容や国会のやり取りが酷いと批判の声が相次ぐ。
ネット上の反応
ネットやテレビのコメンテーターからは、
「保育園落ちたの私だ」
「誰が書いたかとか、本当かとか言い出す国会終わってる」
「安倍さんの『匿名だから』という発言に、『いや、そこじゃないでしょ』という怒りだと思うんです」
「『匿名だから』ってポーンと切り捨てちゃったというところで、姿勢が問われちゃったなって気がします」
といった意見が上がる。
結果(その後もしくは現状)
安倍首相が答弁を逃げたり、自民党が卑怯なヤジを飛ばしたのは、主婦の書き込みが安倍内閣や与党の痛いところを直撃したからということだろう。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/11254503/
Author Profile

Latest entries
- 2022.12.28炎上事例人気YouTuberのダメ出しに批判殺到
- 2022.12.27炎上事例自社商品を無断撮影し炎上
- 2022.12.26炎上事例元男性YouTuberの女湯レポに批判が相次ぐ
- 2022.12.16炎上事例踏切内に侵入する動画が拡散され炎上