お笑い芸人の厚切りジェイソンが、自身のTwitterでSNSなどを匿名で利用するネットユーザーを批判した所、ネット上で炎上騒ぎになってしまった事例である。
問題発生の経緯
問題となったのは、2016年2月24日に自身のTwitterで「匿名で意味のない暴言を吐いている時間が変わりに自分の成長にかけていたらどんな凄い人になっているのだろうか」と、SNSなどを匿名で利用するネットユーザーを批判した。
この発言には匿名掲示板だけでなく、Twitterユーザーからも多くの批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。
最近、厚切りジェイソンさんはご意見番キャラとしてバラエティ番組などで重宝されているようですが、SNSでは日本のネットユーザーのあり方を問うような呟きが目立つこともあり、あまり歓迎されていないようです。先日も「日本では「異なる意見=相手嫌い」という勘違いが残念」といった厚切りさんの呟きが大量リツイートされた。
2016年2月15日に放送された『ビートたけしのTVタックル』に出演した際も、寿司職人の師弟制度について否定し、肯定派だったビートたけしと、意見の違いで対立した場面があった。同放送では、厚切りジェイソンが「魚の良し悪しなんか、インターネットで調べればいいでしょ?」などと発言したため、番組放送後にTwitterで一般人と討論を繰り広げた。
情報拡散の経緯
問題となるコメントをTwitterで投稿。
批判の声が上がり、炎上騒ぎへと発展。
発言に対して、度々炎上騒ぎになることが多数あり。
ネット上の反応
「しょせん一発屋」
「日本人にとって耳が痛い→真実を言われている。基本的に、本当の事を言われると怒るよね。」
「ネットに左右される世の中なんだね。」
「いろんな意見があっていいじゃんね」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
日本人では気づきにくい視点で日本を分析する厚切りジェイソンだが、それゆえに日本人にとっては耳が痛いのでは。
参考URL
- http://taishu.jp/20327.php
- http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160302-38917652-taishuq
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