センター試験の問題集や学習書は本屋で売れ筋商品となっているが、とある学習書が「下品すぎる」という理由でネット上で炎上している事例である。
問題発生の経緯
問題の書籍『生きるセンター 漢字・小説語句(駿台文庫)』のネットに上げられた画像を見る限り、確かに「こんな表現じゃなくていいだろ!」と突っ込みたくなるものばかり。
例えば…
「一部ハゲていたマニキュアが欲望をカンキした。」
「少女の心が少年にシンショクされたがっていた。」
「私のリョウイキを侵して。」
「この問題集やってセイカが出なかったら返金してくれます?」
と、ものすごい表現ばかりの学習書で、ネットの評判は悪くこの書籍のAmazonでのレビューもかなり荒れているよう。
情報拡散の経緯
問題の書籍が販売。
内容がすごいと詳細が拡散。
下品だと批判が殺到。
被害者側(炎上させられた側)の情報
著者の講師は「受験生が覚えやすい例文を目指した」と話しているという。
ネット上の反応
「このような本で勉強などさせたくありません。」
「例文が不必要に下品です」
「本当に教える立場にある人の考えたものなのでしょうか?」
「くだらない。変なウケ狙いは不要」
といった声が上がる。
結果(その後もしくは現状)
駿台文庫は2016年1月13日、問題集の販売停止と、書店の在庫回収を決めた。
参考URL
- http://news.ameba.jp/20160112-1055/
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160113-00050133-yom-soci
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