ニューイヤー駅伝 選手が犬とぶつかり転倒 「運営側に規制が必要」という声も


『ニューイヤー駅伝2016inぐんま』で、競技中の選手が突然飛び出してきた犬につまづいて転んでしまう事件が起きた。ネット上では、飛び出した犬は観客が連れて来ていた飼い犬だと見て、飼い主に批判が起こっている事例である。


ニューイヤー駅伝 選手が犬とぶつかり転倒 「運営側に規制が必要」という声も

問題発生の経緯

事件が起きたのは『ニューイヤー駅伝』の2区。前の1区では3位と好調だったコニカミノルタのP.クイラ選手が、突然車道に飛び出してきた小さな黒い犬につまづいて転倒してしまったのである。犬は観客が連れていたものかどうかは不明。この時、レースはいわゆる団子レース状態で、複数の選手が並走しており、一番右端にいたクイラ選手が被害にあったものである。転倒している内に他のチームにどんどん抜かれたこともあってか、コニカミノルタは順位を大きく押し下げ2区では12位に後退してしまった。

情報拡散の経緯

事故が放送される。
その動画が拡散。
飼い主と運営側に対して批判が殺到。

ネット上の反応

「場をわきまえろ!駅伝の応援になんでお前らの犬が必要なんだよ! 」
「犬を散歩中の人間は駅伝を観戦するなよ!」
「飼い主は犬にリード(ひも)をつけていないのでは?」
「あんな車道ギリギリの所に犬を連れて行き、愛犬とランナーの生命を危険に晒した飼い主は何なんだ」
「運営側も規制が必要だろう」
といった声が上がっている。

結果(その後もしくは現状)

駅伝はトヨタが1位、コニカミノルタはその後順位を盛り返したがわずか20秒差で2位に終わってしまった。

参考URL

  • http://news.nicovideo.jp/watch/nw1969173