4トンのメガ盛り炒飯がギネス申請→ゴミ収集車が回収したと報じられ炎上

中国東部・江蘇省で開かれた催しで４トン余りのチャーハンが作られ、世界最大だとしてギネス世界記録に認定されましたが、その後、一部がゴミ収集車で運び出されていたことがインターネット上で暴露され、炎上。その後、食べ物をむだにする行為は認められないとして記録は無効となった事例である。

問題発生の経緯

チャレンジが行われたのは、2015年10月23日のこと。場所は、炒飯の発祥地と言われる江蘇省揚州。ギネスレコードに認定されるべく、4トンもの超超超デカ盛り炒飯が完成。
見事、記録は達成された……かに思われたが、直後にとんでもない報道が飛び出したのだ。

その報道によると、なんと作られた炒飯はゴミ収集車に回収されていったというのである。

チャレンジの途中で一部の炒飯が作られてから4時間以上経過していることに気付き、食用に適さないと判断。
チャーハンは完成した後に関係者に踏みつけられ、「食べられないのでブタの餌にする」としてごみ収集車で運ばれたため、インターネット上で批判が拡大していた。
ネット上で「4トンものチャーハンがギネス世界記録を更新した後、ごみ収集車に改修され廃棄された」というコメントが物議を醸していた。

「記録の無効は当然だ」といった意見や「最も多くの食べ物をむだにした世界記録だ」などと、今回の行為を批判する意見が相次いでいる。

情報拡散の経緯

SNS等でゴミ収集車に回収されたと拡散。
ニュース等でも取り上げられ、批判が拡大。
ギネス記録は無効となる。

被害者側（炎上させられた側）の情報

イベント主催側はチャーハンの回収について「全てのチャーハンを食物として関係企業と学校に運ぶ」という明確な規定を作成していた。

ネット上の反応

「世界最大のブタの餌として登録したらどうだ」
「揚州炒飯はブタのエサらしいよ！」
「中国らしいね。」
といった批判が多数。

結果（その後もしくは現状）

人間の食用に適さなかった150キロ分が養豚場に送られたと説明した。残りは地元の食堂に配ったとしているが、それ以上の説明は避けている。

参考URL

http://rocketnews24.com/2015/10/27/655813/
http://matome.naver.jp/odai/2144591267601177201

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netrisk