「性犯罪軽視」と批判殺到


早稲田祭で「スーパーフリー事件」を揶揄するような発言をしたとして、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


「性犯罪軽視」と批判殺到

問題発生の経緯

2022年11月6日、Creepy NutsのDJ松永が早稲田大学の学園祭である早稲田祭に登場し、パフォーマンスを披露したが、そこでの発言が物議を醸している。

Creepy Nutsは学生団体『AGESTOCK』が主催したライブに登場したが、そこで「スーフリ」の名前を持ち出し、ライブの主催団体と同一視し揶揄するような発言をしたという。
「スーフリ」とは、早稲田大学の学生が中心となっていたイベントサークル「スーパーフリー」のこと。「スーパーフリー」のメンバーは女子大生らを泥酔させた上で輪姦し、03年に14人が逮捕された「スーパーフリー事件」を起こしたことで知られている。

学園祭という場で、社会を震撼させた事件を揶揄するような発言をした松永に対して、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

イベント内で問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪するも批判が続く。

被害者側(炎上させられた側)の情報

DJ松永は7日に自身のTwitterを更新し、謝罪コメントを発表。

ネット上の反応

「ドン引き 何があろうと、絶対に茶化してはいけない事件だぞ?」
「これからもこんな事が続くなら応援しづらくなる」
「曲聴くん辞めようかと思うレベルでキモイ」
「そういう事件に直面したことないからわからんやろな ましてや公の場で言うとか有り得ん」
「最低」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

19年にも早稲田祭のライブに登場した際も、『スーパーフリー事件』について面白おかしく話していたという情報も上がっており批判が続いている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/23157920/