人気パン店が売れ残った猫型パンの写真とともに「殺処分になりそう」とTwitterに投稿し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
物議を醸しているのは、静岡市葵区にあるパン店『CAT&BAKES 9456』のTwitter投稿。22年6月に開店した同店は「おいしいパンとお菓子とねこのお店」を掲げ、猫の顔の形をしたパンやお菓子などを販売してきた。
2022年10月17日、同店のTwitterは陳列された猫型パンの写真とともに、「(助けてください…今日テレビの撮影なのですが(ありがたいです)、お客様が店内に入りづらいようでお店の前まで来てそのまま帰ってしまい、いつもの4分の1くらいしかお客様がご来店されずおいしいパンと猫たちが…みんな殺処分になりそうでたくさん並んだパンを見て心が折れそうです)」と投稿した。
「殺処分」という表現をめぐり批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となる発言をTwitterに投稿する。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、「私の不適切な表現で不快に思われた方、本当に申し訳ありません。」とTwitterに投稿した。
ネット上の反応
「最近の流行で「売れ残りそう→ツイートしたら買いに来てくれる」を気軽に使いすぎな感じがしますね」
「テレビ取材なんて短時間だし、それだけで客足が4分の1になることはないんじゃないかな」
「パンに対する気持ちはあっても、猫に対しての気持ちは、つい本音が出てしまったのではと思ってしまいます」
「あまり良い表現ではないが、かと言って叩くほどのものではない」
「そんなに非難されるほどの言葉じゃないでしょ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
10月12日には、製造過程で破損した猫型のラスクを「負傷者」と表現し、値引き販売していたことも話題となっていた。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/23039111/
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