看板メニューがSNSで炎上


有名老舗焼き鳥店の看板メニュー「生つくね」に対して、ネット上で批判が相次ぎ炎上騒ぎへと発展。騒動の責任を取って閉店することになった事例である。


看板メニューがSNSで炎上

問題発生の経緯

東京・東日本橋にある焼き鳥の名店『江戸政』が、2022年9月20日に突然閉店した。
同店の店主はこれまで、Googleマップ上で最新情報を投稿していた。2022年9月18日には「SNSにて江戸政について批判の書き込みがあると一報を受け」と、20日からメニューを限定すると告知している。看板メニューだった「生つくね」が、TwitterなどのSNS上で論争になっていた。

情報拡散の経緯

看板メニューに対して批判が相次ぐ。
その内容が、SNS等で拡散。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、お店を閉店することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

騒動を受けて、「自分が閉業を決意したのは、SNSで叩かれたからではありません。叩かれて当たり前の時代に未だに生を出し、お騒がせしたことを深く受け止め自業自得の責任をとる。と、いう事です。炎上の原因は自分の認識の甘さが招いたことです」と、閉店理由を説明した。

ネット上の反応

「ご主人に良識があり、万が一があることは認識していたから店は閉めたのでしょう」
「そもそも鶏肉を生や半生で食べさせるのは、現在の日本では法律違反」
「やっぱりそうなったのね」
「お店が出すのは大変無責任」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

98年続いた老舗としては、あまりにもあっけなすぎる別れとなったことで、「おそらく今の店主には鶏肉の生食はハイリスクという認識があったんじゃないかな」などといったコメントも多数投稿されている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/ca72db21ad5dc3035256911405f81e8f90ffefc2