人気イラストレーター盗作疑惑で炎上


人気イラストレーター古塔つみ氏に、「トレパク」疑惑が持ち上がり、ネット上で批判が相次いでいる事例である。


人気イラストレーター盗作疑惑で炎上

問題発生の経緯

騒動の発端は、暴露話で知られるYouTuberコレコレさんの1月28日の生配信における視聴者からのタレコミ。

2021年12月から2022年1月まで開催されていた、人気音楽ユニット『YOASOBI』のキービジュアルなどを手掛けた人気イラストレーター古塔つみ氏の個展で展示されていたある作品について、イギリスの写真家の作品を左右反転したものと、構図や輪郭、服のシワなどの線が類似していることを指摘。
他の作品についても既存の写真と構図や輪郭、陰影などが似ている例を挙げ「トレースしたのではないか?」と糾弾した。

また、これらの作品は個展で販売されていたとして、情報提供した視聴者は「プロとして絵で食べているのであれば、自分で素材をつくったりとか誰かに依頼して、自分で0から1をつくりだすことをしていないのはどうなの?」と非難した。

なお視聴者によれば、Twitterで本件について指摘した際、古塔さんはInstagramに投稿していた該当作品の画像を削除。視聴者をブロックしたという。
このコレコレさんの生配信によって、古塔さんの盗作疑惑がSNS上で波及。構図や輪郭などが類似している既存の作品を挙げ、「トレパク」などとバッシングする投稿や、古塔さんとの過去のやり取りの暴露とされる投稿が相次いだ。

情報拡散の経緯

問題となる疑惑が浮上。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けて、「引用・オマージュ・再構築として製作した一部の作品を、権利者の許諾を得ずに投稿・販売してしまったことは事実です。写真そのものをトレースしたことはございません。模写についても盗用の意図はございません」と投稿している。

ネット上の反応

「盗用の意図がないからセーフと言うことにはならんでしょ」
「あれを否定できるとか、なかなか図太いな」
「アーティスト失格」
「練習用としてチラ裏的に模写するっていうのとはわけが違いますからね」
「早く謝罪した方がイラストレーター本人にとっては傷が浅いと感じます」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

その後、YouTuberコレコレさんの第2の告発もされたことで、さらに批判が相次ぎ、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/37c5779733a4601880b8521f454fc6267867a025