センバツ選考が炎上


選抜高校野球の出場校が発表され、その選考に不可解な点が多いとしてネット上で批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


センバツ選考が炎上

問題発生の経緯

第94回選抜高校野球の出場校を決める選考委員会が1月28日に開かれ、32の出場校が決定した。不可解選考として賛否の声が集まりネットが炎上したのが東海地区の選考。東海大会優勝の日大三島(静岡)とベスト4の大垣日大(岐阜)が選ばれ、同大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が落選したのだ。

選考の責任者である東海地区の鬼嶋一司委員長(元慶応大)は、「個人の力量に勝る大垣日大か、粘り強さの聖隷クリストファーかで選考委員の賛否が分かれましたが、投打に勝る大垣日大を推薦校とする。」とコメント。

ネット上では、この発言に対して不可解な選考だと批判が殺到。高野連にも抗議電話殺到するなど、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

選抜高校野球の出場校が発表。
不可解な点が多いと批判が相次ぐ。
炎上騒動へと発展してしまう。

ネット上の反応

「教育の場で明らかな不公平は許されるべきではない」
「意地でも静岡から2校出したくなかったんだろ」
「真剣に取り組んでいる高校生の気持ちを大人の都合で蔑ろにするのはあまりに酷」
「選考委員が、名前を出して記者会見をするべき」
「つまり個人の力を補う為のチームワークは否定されるわけだ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ネット上では、「聖隷クリストファー高校もセンバツ高校野球に出場させよう!」 といった署名活動が行われている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/c227e5a218aabf76af8bbfad0d96d04fc8ee329b