水商売経験者は優先と記載し炎上


映画宣伝会社が、求人に「水商売経験者は優先します」と記載したことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


水商売経験者は優先と記載し炎上

問題発生の経緯

映画宣伝会社『ドロップ』は自社サイトで、「気が向いたときに決算賞与あり」「水商売経験者の方(女性の方)、優先」「好きな業界での仕事に、”働き方改革は不要”と思う方、優先」などと書かれた採用情報を掲載していた。

求人に対しては、映画業界の労働環境是正などを目指す非営利団体『Japanese Film Project』が11月22日、「求人内容をみて、愕然としました」とTwitterで問題視すると、ネット上では批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる求人募集を行う。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

ドロップは「皆様およびご関係者の皆様にご迷惑およびご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません」とサイト上で謝罪した。

ネット上の反応

「猛省したって、会社の体質はそうそう変わらない」
「そんな人材、そもそもそんなに世の中にいるのか?」
「なんで騒動になる前に気付かないんだろうね」
「水商売云々よりほかの2つがやばい。自社はブラックだと公表してる。」
「意味が分からなすぎて、ジョークの類かと思った」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

求人は24日までに削除されたが、現在もこの求人内容に対して批判コメントが相次いで投稿されている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/21242959/