女性教師の投稿が炎上


中国である女性教師が、「コロナ増えてほしい」などとSNSに投稿。この投稿には批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


女性教師の投稿が炎上

問題発生の経緯

中国メディアの極目新聞によると、小学校教師を自称する女性が同日午前、微博に「大連の新型コロナウイルス感染が止まることなく増えてほしい。多ければ多いほど良い。少なくとも来年3月まで続いてくれれば最高だ」などと投稿した。

また、「毎日SNSのグループで保護者が子どもの世話にヒーヒー言っているのを見るとうれしくて仕方がない」「あんたたちが朝から晩までギャーギャー騒ぐから、私は少しも休む暇がないんだ」などとし、「大連のコロナ感染が早く拡大して、小学校の30数人の子どもたちがみんな感染することを夢に見るほど祈ってる」などと投稿した。

この投稿は、瞬く間に拡散。批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる発言をSNSに投稿。
その内容が、瞬く間に拡散。
批判コメント殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

中国のネット上では、
「なんてひどい心の持ち主なのか」
「同業者として恥ずかしく思う」
「教師資格をはく奪せよ」
「心で思っていても口にしちゃダメだな」
「言葉の重みや、時と場所を選べないのではいずれにしても教師失格」
などと言ったコメントが相次いで投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

大連市公安局はこの問題について「注目している」とし、関係部門が調査を行っていることを明かした。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_885255/