新作ソシャゲの利用規約に、収集する情報として「マイナンバー」と記載があったことで、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している。
問題発生の経緯
6月10日、『二ノ国』シリーズの最新作となるスマートフォン向けゲーム『二ノ国:Cross Worlds』がリリースされた。
物議を醸しているのは、ゲームをプレイする前に表示される「利用規約」。大半の文章は一般的なゲームと変わらないのだが、「お客様からご提供いただく個人情報」という項目に見慣れない文言が含まれていた。収集する情報として、氏名・住所・メールアドレス・電話番号などに加えて、「銀行口座番号(通帳の写し)」や「TIN(マイナンバー)」などの文字が並んでいたのだ。
利用規約の文章はたちまちネット上で拡散されると、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展した。
情報拡散の経緯
問題となる文言が記載されている。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
今回の騒動を受けて「ニノクロ」公式Twitterは、本来アプリでは取得しない個人情報について記載があったことを謝罪した。
ネット上の反応
「マイナンバー収集はバチクソヤバくて草」
「アプリ版二ノ国の利用規約怖すぎて笑ってしまった」
「二ノ国めちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど利用規約が怖すぎたからやらないわ」
「そんな恐ろしいソシャゲ誰がやるんだよw 面白いとか以前の問題」
「記入は自由らしいけど個人情報取ろうとするのヤバすぎるでしょ。闇を感じる」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、アプリ販売ページでは、メーカーからのコメントとして「自動で個人情報を収集することはございません」という説明も記載されることとなった。
参考URL
- https://myjitsu.jp/enta/archives/91563
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