「処分甘すぎ」の声でネット炎上


JRAの岩田騎手が、レース中以外の「粗暴な行為、発言」により4日間の騎乗停止処分を受けたが、この処分に「甘すぎ」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


「処分甘すぎ」の声でネット炎上

問題発生の経緯

JRAトップジョッキー、岩田康誠騎手が、2021年4月24日の阪神競馬場で、スウィープザボードに騎乗していた岩田康騎手が、テイエムマジックに騎乗していた藤懸貴志騎手をにらみつけ、馬ごと幅寄せしてラチ沿いに追い詰めて威嚇し、その上で暴言を吐いたという。 

結局、このレースは藤懸騎手が2着、岩田康騎手が5着だったが、常軌を逸した岩田康騎手の言動を目撃していた複数の騎手が、放置できない事態だと問題視。
検量室に戻るとただちに裁決委員に通報した。

その悪質さ、品のなさから即日発効の騎乗停止が適用され、期間は翌25日から5月8日まで14日間(開催4日)としたが、この処分にネット上では批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

問題となる行動を起こす。
その行動に処分が下される。
処分内容が甘いとネット上で批判殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「とんでもなく甘い処分ですよ」
「周りの騎手も看過できないほどの野蛮な行為を、4日間お休みで復帰OKですか」
「もういい歳なんだし若手の見本にならないといけないのに悪い見本にならないで欲しい。」
「成績がぱっとしないからストレス解消のために暴言、幅寄せで自分より20歳離れている若い騎手をイジメたように感じる」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この日の2Rのレースでも、藤懸騎手に対して暴言を吐いたと報告されたことで、批判コメントが現在も投稿されている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/72911f53c8d3e89f1b79504256c429b88dbd99ad