コメンテーターの批判が炎上


情報番組で子ども用ハーネス使用の是非について特集された際、コメンテーターが「動物みたい」などと発言をしたことで批判が相次いでいる事例である。


コメンテーターの批判が炎上

問題発生の経緯

2021年4月19日放送の情報番組では、5年ほど前にハーネスを付けてショッピングモールを歩いていたところ、見知らぬ男性から「手をつなげばいい」と絡まれたという体験をまとめた漫画を紹介。ネット上からは多くの反響が集まったという。

番組でもハーネスへの街の人からの賛否を紹介していたが、その中で話を振られたコメンテーターの橋本五郎氏は、社会人が首から掛ける通行証すら抵抗があるといい、「犬みたい。だって、変じゃない。動物扱いされてるみたいに感じて、ずっと嫌」とバッサリ。ハーネスにも同様の感想を抱いていたと明かしつつ、現在のリュック型やぬいぐるみ型のハーネスは「これは、まあ悪くない」とそのデザイン性は認めていた。

さらに、「だけど結論は、やりたい人がやればいい、そこに尽きる」とも断言。「上手く使い分けすればいいんですよ」「手をつなぐ、抱っこする、これが大事なんだと思いますよ」と提案したが、この発言に対して、ネット上では批判コメントが相次ぎ、炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「子育て当事者じゃないのに見た目どうこうで批判するのはズレてる」
「道路に囲まれてる公園だってあるのに見た目で否定しないで」
「子どもはずっと手を繋いだり抱っこさせてくれる生き物だと思ってることが間違い」
「やりもしない世代の人間が何を上から言ってんだか」
「実際事故が起こってからハーネス付けてればよかったとか後悔しても遅いんだぞ?」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この特集により、一時Twitter上では「子供用ハーネス」がトレンド入り。
橋本氏への批判や、「無理して使うことはないけど、使ってる人を批判しないで」といった声がTwitter上に投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw9239838?news_ref=search_search