撮り鉄を侮辱 貼り紙に賛否


マナーの悪い一部の撮り鉄を戒めるような内容の貼り紙が、すべてひらがなで書かれたあったと、ネット上に投稿され、物議を醸している事例である。


撮り鉄を侮辱 貼り紙に賛否

問題発生の経緯

この貼り紙は、JR西日本の車両所などの名前で出されたもので、「でんしゃがだいすきなおともだちへ」と赤字でこんなタイトルが掲げられている。
タイトル以外は黒字で、すべてひらがなで印刷されている。踏切を通る電車について、「おもちゃのでんしゃじゃないんだよ」として、線路に入ったり、電車が走るのを邪魔したり、周りの道路や家の駐車場に勝手に入ったりして、電車を見たり撮ったりしてはダメだと訴えている。
注釈として、「いみがわからないおともだちはおうちのひとによんでもらってね」と書かれていた。

この貼り紙がネット上に投稿されると、撮り鉄を侮辱しているなどと批判が相次いで投稿されている。

情報拡散の経緯

問題となる貼り紙が掲載される。
その内容が、SNS等で拡散。
賛否のコメントが投稿される。
問題となった貼り紙は撤去されることに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

JR西日本近畿統括本部の広報は、「大人も含めた広い世代に受け入れやすい表現にしたもので、決して鉄道ファンをけなしたりバカにしたりするものではありません」とコメントしている。

ネット上の反応

「子供さんに向けての注意じゃないと思う」
「どう見ても撮り鉄相手の文面」
「これでも分からんのだろうけど」
「撮り鉄侮辱してる」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった貼り紙にはイラストが掲載されており、著作権に抵触する恐れもあるため、5日午前中に貼り紙をすべて撤去したとしている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19800801/