仕留めたキリンと一緒にポーズで炎上


南アフリカ在住の女性が、仕留めたキリンの心臓を抱えて写真を撮影していたことで批判が集まり、炎上状態となっている事例である。


仕留めたキリンと一緒にポーズで炎上

問題発生の経緯

南アフリカ北東部リンポポ州で柑橘類を栽培して生計を立てている女性が、2月14日、トロフィーハンティングを行い17歳のキリンを撃ち殺した。

トロフィーハンティングとは娯楽のために狩猟をして剥製や毛皮をトロフィー(戦利品)として持ち帰るもので、女性は夫からバレンタインのプレゼントとして狩猟に参加。首を狙って倒れたキリンに女性が歩いて近づき、至近距離からとどめの一発を撃ち込む様子を捉えた動画やキリンの前でポーズを取った写真などを、「キリンの心臓がどのくらい大きいかずっと不思議に思っていたの。夫からのバレンタイン・プレゼントに大興奮よ」と言葉を添えてFacebookに投稿した。

この投稿には、仕留めたキリンの心臓を抱えて微笑んでいるのもあり、ネット上では批判コメントが相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる写真などをFacebookに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

女性は、トロフィーハンティングの正当性を主張し、「動物愛護家に敬意を払うことなんてできないわ。だって彼らはマフィアと一緒だもの。」などと発言している。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「金払えば何しても良いと思っている辺りがまさにThe白人やな。」
「「自分は正しい、素晴らしい行為をしている」とのたまうのはどうかしてる。」
「ネットにあげないと気が済まない、自己承認欲求が気持ち悪い。」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった投稿は、ネット上で世界中に拡散されており、批判コメントが相次いで投稿されてしまっている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw8990801?news_ref=search_search