中国でメーク落としのCMが、女性のメークと性被害を関連付ける「被害者たたき」だと非難を受け、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
中国の綿製品メーカーが放送開始したCMは、夜に帰宅中の女性が男性のストーカーにつけられ、追いつかれると同社製品でメークを落として男性に変身し、ストーカーを追い払う内容だった。
この広告が放送されると、中国のネット上では、「ストーカーされる女性をテーマにCMを作る? これは犯罪だ」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となるCMが放送される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「中国の国民がおかしい!と声を上げることは、大事なこと」
「その前に中国政府や警察が人権無視しまくってるのはいいの?」
「こんな酷い女性差別はそうそう見ない」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、当初は「クリエーティブなコンセプト」と釈明していたためさらなる反発を招き、同社製品の不買運動にまで発展してしまった。
参考URL
- https://www.afpbb.com/articles/-/3325989
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