球団の内規に違反する会食をしていたことが報じられたが、「内規違反ではない」と擁護したことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
阪神の矢野燿大監督が、2020年8月の広島遠征で球団の内規に違反する5人以上による会食をしていたことが10月12日、夕刊フジによって報じられたが、球団は、会食があったことを認めた上で事前に球団本部の責任者が相談を受け許可したもので内規違反にはならないとの見解を示すコメントを発表したことで、批判が相次ぎ、炎上している。
球団は、「4人以下」「同ポジションを避ける」「個室利用」などの細かい内規を定めていたが、9月19日に、その内規に違反した会食が行われ、選手、スタッフら7人(最終的に9人)の集団感染を引き起こす遠因となったため、8人での会食など内規に違反した選手にレポートを提出させ面談した上で10月11日に福留、糸原、岩貞ら10選手とスタッフ1人に制裁金というペナルティを科していた。
情報拡散の経緯
会食をしていたことが報じられる。
球団側が、記事の内容を擁護。
そのコメントが、ネット上で拡散。
批判コメントが相次ぎ、炎上状態へと発展。
ネット上の反応
「矢野監督は辞任すべきだ」
「監督も情けないし球団も情けない」
「これはアウト」
「監督だけを何とか守りたかったのだろうが、もっとマシな言い訳が出来ないものか」
「選手を連れて大人数で会食しようとする監督もそれを許可する球団もどちらも意識が低すぎる」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
3月には藤浪ら球界初の新型コロナ感染者を出し、9月に再び感染者を出したため、一連の不始末の責任を取る形で9日に揚塩球団社長が今季限りの辞任を表明したが、球団の矢野監督を特例扱いにしたともとれる今回の判断にネット上では批判の声が現在も殺到している。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb01dacf58b85c7a440feab086afdcc7fafa95b
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