ブラジルの大手スーパーが炎上


勤務中に急死したスタッフの遺体を、傘で隠しながら営業を続けていたことがネット上に投稿され、炎上騒ぎへと発展している事例である。


ブラジルの大手スーパーが炎上

問題発生の経緯

現場となったのはブラジル北東部レシフェにある仏系スーパーのカルフール店舗内だ。亡くなったのは、ここで働く51歳の男性スタッフだ。

当時いつも通りに仕事をこなしていたが、突如心臓発作を起こし、間も無く死亡。ところが、周りにいたスタッフは遺体をそのままにし、ダンボールやパラソルで目隠ししただけだったのだ。

画像を撮影したTwitterユーザーは当時店を利用していたというが、この状況に強い衝撃を受け、カメラを向けたという。
ツイートには「レシフェにあるカルフールのスタッフが亡くなっており、遺体がむき出しのまま放置されていました。これが2020年のブラジルか。」と、スタッフの冷たさを嘆く言葉が綴られていた。

この写真が投稿されると、瞬く間に拡散され、スーパーに対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる写真がネット上に投稿される。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

これを受け、同社は「カルフール本社は非常に悲しんでおり、予期せぬ出来事を不適切な方法で対応したことを謝罪します。事件の後、
すぐに店を閉めず過ちを犯しました。」という声明を発表した。

ネット上の反応

「この店のマネージャーは裁かれるべき」
「悪党」
「ひどいな」
「本当であるはずがない」
などといったコメントが、世界中から投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

声明を発表した際、男性の名前を間違えて発表してしまい、さらなる批判が相次いで投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw8022915?news_ref=search_search