立憲民主党の非公式Twitterが炎上


立憲民主党を応援している非公式Twitterが、安倍首相の健康問題を揶揄するような投稿を行い、批判が殺到している事例である。


立憲民主党の非公式Twitterが炎上

問題発生の経緯

問題のアカウントは、「立憲民主くん」の名称で、党が発足した2017年10月にTwitterの利用を開始。「独自性のある無所属の非公式キャラ」などと党との関係を紹介している。フォロワーは現在、1.7万人を数え、党所属議員に関するニュースや党の訴えに沿う投稿などをリツイートしてきた。

そのTwitterアカウントが、2020年8月25日夜、大平正芳首相(第68、69代)と小渕恵三首相(第84代)が1980年から20年おきに相次いで在職中に死亡したことを紹介。今年が2020年であることをほのめかし、「安倍さんは十分に気をつけて欲しいですね。」などと投稿し、批判が殺到している。

情報拡散の経緯

問題となる発言がTwitterに投稿される。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の投稿を削除した。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けて、26日午後8時までにツイートは削除されたものの、大きな批判を浴びている。

ネット上の反応

「不謹慎極まりない」
「一度、公の場で謝罪しては」
「これほどひどいツイートは初めて見ました」
「立憲民主党ってそういう党でしょ」
「リツイート・いいねしたやつらもどうかしてるぞ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このアカウントは党非公認ながら、党は相互フォローしていたが、今回の投稿が発覚すると党の公式アカウントは「当該アカウントに速やかに適切な対応を求める申入れを行いました」などと釈明。この対応に対しても批判が相次いでおり、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://blogos.com/article/480829/