入店前の客に体重測定を求め炎上


中国の食堂で、食品廃棄の問題に過剰に反応し、客に体重測定求めた事で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


入店前の客に体重測定を求め炎上

問題発生の経緯

中国で食品廃棄の問題に対する全国規模のキャンペーンが展開される中、同国のレストランが過剰に反応し、入店前の客に対して体重測定を求める方針を打ち出した。

中国中部・長沙にある牛肉料理のレストランで、客は店の前に置かれた体重計に乗るよう求められ、自身のデータをスキャンしてアプリに取り込むと、アプリが体重と料理のカロリー量に基づき、選ぶ料理を勧めてくれるという。この方針を明らかにすると、ネット上では批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

客に体重測定を求めると発表。
その内容が、ネット上で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けて、批判を浴びた長沙のレストランは2020年8月15日朝、ネット上で謝罪をした。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「中国は、無駄な注文が確かに多い」
「コンセプトとしては悪くないと思う」
「いやなら他の店に行けばいい」
「そんなことよりマナーを先に身につければ?」
「日本でもタピオカミルクティーの食べ残しとかあったよね」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

暴食している動画を投稿する「喫播(Mukbang)」と呼ばれる行為についても批判を展開しており、ライブ配信サイトは暴食や食べ残しを助長するアカウントを閉鎖する意向を明言している。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/18743073/