ガンバ大阪が、試合終了後に恒例の「ガンバクラップ」を行っている動画が、Jリーグの公式Twitterに投稿された所、禁止行為などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
G大阪は、2020年7月18日の大分戦に2-1で勝利。試合後にはスタジアムDJの呼びかけのもと、恒例の「ガンバクラップ」を行った。普段は手拍子に合わせて「ウー」と大声を出すが、この日は感染防止のため手拍子のみの実施した。
この様子が、Jリーグ公式Twitterアカウントに「ガンバ大阪の選手とファン・サポーターが『ガンバクラップ』で、勝利の喜びを分かち合う(拍手の絵文字)」と称える形で伝え、この模様を映し出した動画を掲載した所、Jリーグによるガイドラインでは手拍子も禁止されていることから、SNSなどで違反と指摘する声が相次ぎ、炎上状態となってしまった。
情報拡散の経緯
試合終了後に「ガンバクラップ」を行う。
その動画が、公式Twitterに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、動画を削除し、謝罪をする。
被害者側(炎上させられた側)の情報
Jリーグの公式アカウントは、「手拍子は声を出しての応援を扇動するものとして禁止されており、ファン・サポーターの皆さまに誤解と混乱を招く結果となりましたことをお詫び申し上げます。」として、動画を削除した。
ネット上の反応
「明確なガイドライン違反」
「基準はハッキリ定めないといけない」
「悪いのはJリーグなのか?ガンバ大阪なのか?」
「手拍子なんでダメなのかやっぱわからん。」
「ガンバクラップがダメなの謎すぎるんだが」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
G大阪はこの件について、「事前にJリーグに確認を取った上での実施ではありましたが、ルールの解釈に相違があった」と釈明。
また、問題となった動画は、10万回以上再生されていた。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/18609925/
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