性同一性障害を「病気」と記載し炎上


厚労省の精神疾患に関するサイトで、性同一性障害を「病気」と記載をし、炎上騒ぎへと発展している事例である。


性同一性障害を「病気」と記載し炎上

問題発生の経緯

厚生労働省の精神疾患に関するWebサイトで、性同一性障害を「病気」とする記載があった。この事が、ニュース等で報道されると、SNS等で瞬く間に拡散。Twitterでは「病気と扱われたのは昔」といった批判が当事者らから続出しているが、ネット上では病気だろう。といったコメントが多数投稿されており、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

性同一性障害を「病気」と記載。
この事が、ニュース等で報道され、SNSで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受け担当者は「ご意見を受け説明文を削除し、今後は現状を踏まえて更新する」としている。

ネット上の反応

「性同一性障害は疾患名だから何も間違ってない」
「昔のホームページを引っ張り出して来て批判するのは、さすがに筋違い」
「病気から外すのなら、当然、保険適応外にするのが道理」
「病気と言われたらいやだろうね当人は」
「病気だから治療が必要で、性別適合手術を保険適用にしようって議論なんでしょ?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

厚労省は、2020年7月8日になってこれらの説明文を削除し、同日夜段階では該当のページは「改修中」となっている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/f11b0b7fa5c4b8dea3cf63c514bbe66b3c492806