YouTuber「多目的トイレ」に殺到し炎上

タレントの不倫騒動で、密会場所として報じた多目的トイレに多数のYouTuberが撮影の為に殺到。ネット上では、この行動に対して批判が相次いでいる事例である。

問題発生の経緯

アンジャッシュ・渡部建の不倫騒動で、相手の女性との密会場所として、本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレだったと週刊誌が報道した。

これが報じられると、ネット上では「観光名所化しそう」という声が相次いだが、その予想通り、この多目的トイレの画像を投稿するネットユーザーが続出。さらに、「行ってみた」動画を投稿するYouTuberも複数現れている。

2020年6月10日夜には、幸福の科学総裁・大川隆法の長男で俳優の宏洋が自身のYouTubeチャンネルに「アンジャッシュ渡部建さんの多目的トイレに来てみた！」と題した動画を投稿。トイレの中をレポートしたり、どのように行為が行われたか、下着になって女性の体位を再現した内容だが、この動画に対して批判が殺到。
他のYouTuber数人も、六本木ヒルズの多目的トイレをレポートする動画をアップしているが、こちらも批判が相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる動画をYouTubeに公開。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
ネット上で炎上状態となっている。

ネット上の反応

「その瞬間に使いたい人がいたかもしれないのに不適切に使わないで」
「正規の使用方法以外で訪れると不法侵入になる」
「観光名所化する」
「ひどい動画だな」
「ゴミ箱とか撮影してるのは引くわ」
「ただただ、気持ちが悪い」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

この動画には低評価が殺到。15日朝時点で高評価約2400に対し、低評価は約8000と大きく上回っている。
この騒動を受けて、作家の乙武洋匡氏は2020年6月11日に、YouTubeで多目的トイレについて正しい知識を発信。こちらは、動画は、高評価が上回っている。

参考URL

https://entamega.com/42289
https://news.livedoor.com/article/detail/18405642/

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netrisk