過去の差別的ツイート炎上で解雇


アメリカの人気俳優が、過去の不適切なツイートが明るみになったことで、出演していたドラマを解雇されてしまった事例である。


過去の差別的ツイート炎上で解雇

問題発生の経緯

ワーナー・ブラザースが贈る同作で、2017年からラフル・ディブニー役を演じていたハートリーだが、過去に人種差別や女性軽視と取られるツイートを何度もしていたことが明らかになり、同番組のシーズン7以降は出演しないという決定が下されたことが発表された。

現在はアカウントが削除されているハートリーのTwitterには、「自慰行為せずに済むから俺もデートレイプ」「ディナーに出かけて、また差別主義者ぶりを見せつけた」などと投稿し、批判が相次いでいた。

情報拡散の経緯

自身のTwitterに、問題となる発言を投稿。
この投稿が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

ハートリーはInstagramに「あのような恐ろしいことを繰り返していたことを、恥ずかしく思うと同時に心から後悔しています」と謝罪コメントを投稿した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「本音は差別的意識があるだろ、と思ってしまう」
「こういうタイプの冗談を言う人は、経験上本当にやる人だ」
「自分の考えが正しいと信じてツイートしてる確信犯だな。」
「発した言葉は戻らない」
「この記事見ると日本の芸能界って甘いよね」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

今回の事例と同様に、gleeに出演していた女優が、過去の差別暴露されたことで、宣伝契約が打ち切りとなったと報道されている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/49f748599985c44bd6273d76adf42168d5e3d5ae