市議が感染者を殺人鬼扱いし炎上


大阪府泉南市の市議が、自身のFacebookに新型コロナ感染者を「高齢者にとっては殺人鬼に見える」と投稿し、炎上騒ぎとなっている事例である。


市議が感染者を殺人鬼扱いし炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、大阪府泉南市の梶本茂躾市議が、2020年4月10日に自身のFacebookに投稿した内容。

そこには、「残念、泉南市でました。女子高生。学校休校続いていますので、あっちこっち動き回ってないか心配です。市内の地域は、特定できないですが、泉南市に接触者が何人かいるとしたら私ら高齢者は、泉南市迂闊に歩けません。感染者は、私ら高齢者に取っては殺人鬼に見えます。感染者の個人情報や、人権を守るのか高齢者は姥捨て山に行けと言うのか、考えさせられます。」と記載されていた。

この発言はネット上で瞬く間に拡散されたことで、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる発言をFacebookに投稿。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、削除し謝罪する。

加害者側(炎上させた側)の情報

問題となったFacebookは削除され、市議会の各派代表者会議に出席した際に「配慮のない言葉を使ったことを反省している」と謝罪した。

ネット上の反応

「殺人鬼とか…この方大丈夫なん?」
「今すぐ辞職すべき」
「誰かが傷つくような発言はやめろ」
「こんな人材しかいないんですか?」
「本音がでたんですよね」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

その後、梶本市議が市議会で謝罪する模様がテレビで放映されたが、その様子を見たネットユーザーからは、「まったく反省の色が見えない」「早く辞めさせるべきだ」などといった批判が、相次いで投稿され、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/18190886/