元陸上選手の為末大さんが、緊急事態宣言が出ても出勤する社会人に対して苦言を呈したところ、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
元陸上選手でスポーツコメンテーターの為末大さんが2020年4月8日、自身のTwitterを更新。日本経済新聞が報じた「朝の山手線、乗客者35%減どまり 接触8割減に現状遠く」という記事のリンクを貼りながら「出勤しちゃうんだ」とツイートした。
この記事がアップされた日時を見れば、つづられている現状は既に過去のものだということは一目瞭然。しかも記事にある『35%減』という数字も、2月上旬と4月上旬の比較であり、宣言前後のデータではないという点と、出勤する人たちへの上から目線なツイートに対して批判が殺到。自身のTwitterが炎上状態となっている。
情報拡散の経緯
問題となる発言が、Twitterに投稿される。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「バカにしたようなもの言いは慎んだ方がいいと思う」
「誰だって好きで出勤してるわけじゃない」
「テレワークで対応できるのに、させない経営者が多いだけ」
「「しちゃう」じゃない 「させてる」企業が問題なんだろ」
「出勤しちゃうんだ、って言い方しちゃうんだ」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、「憲法改正とか必要なのかな」「ちょっと殺伐としてきたかな」などと投稿したことで、「ここにも謝れない人が」などと呆れる声が相次ぎ、火に油を注ぐ事態に発展している。
参考URL
- https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_20975/
- https://news.merumo.ne.jp/article/genre/9611435
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