モスクワの地下鉄で、新型コロナウイルスに感染したふりをするイタズラ動画を投稿し、批判が相次ぎ炎上。その後、逮捕されることになった事例である。
問題発生の経緯
逮捕された男性はモスクワの地下鉄の車内で倒れ込み、身体をビクつかせるなどのパフォーマンスを繰り広げました。その様子を撮影したビデオをネット上に公開したことで炎上。ロシアの警察当局に捕捉され、逮捕された。
逮捕されたのは男性だけでなく、彼と一緒に「新型コロナだ!」などと騒いだ友人たちも逮捕されてる。
ロシアではこのような行為を「フーリガニズム(フーリガン主義)」と規定して、2018年に行われたサッカーW杯を機にとても厳しく取り締まられるようになった。
情報拡散の経緯
問題となる動画がネット上に投稿。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、逮捕された。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「日本でも、同様に他人に迷惑をかける悪ふざけは厳罰に処すべき」
「悪質な犯罪の抑止には見せしめが必要」
「デマ情報を拡めた輩にも厳罰」
「犯罪者に日本は取締りが緩すぎる」
「この辺は見習った方がいいですね」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この動画は、現在もSNS等で世界中に拡散され続けている。
彼らは今回の犯行によって多くの乗客に迷惑をかけ、鉄道の運行を妨害した罪など、さまざまな観点から最大で懲役7年の罰を受ける可能性がある。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000042-it_nlab-bus_all
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