子供の顔面にボールを当て炎上


マドリード市の市長が蹴ったボールが、ゴールマウスを外れ一人の子供の顔をかすめたが、謝罪もせずに声援に応える動画が拡散され、炎上状態となっている事例である。


子供の顔面にボールを当て炎上

問題発生の経緯

マドリード市の市長ホセ・ルイス・マルティネス・アルメイダは、数日前に市内にあるサッカー場のオープニングセレモニーに出席した。
同式典で市長はペナルティキックによる始球式を任されたが、市長が蹴ったボールがゴールマウスを外れ一人の子供の顔をかすめた。

このイベントには多くの子供や父兄も参加しており、市長のPK動画はネット上で拡散された。市長は少年に謝罪することなく、腕を上げて声援に応えると、市長マルティネス・アルメイダは、「アトレティコ・マドリー出身だから、PKを入れるのが難しかった。アトレティコの誰かがペナルティを決めるのを見たことがあるかい?」市長はPKを苦手とするディエゴ・シメオネのチームを引き合いに出したが、この一連の騒動に、ネット上では批判が殺到している。

情報拡散の経緯

子供の顔面にボールを当てる。
謝罪もせずに声援に応える。
この時の動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「人として終わってるなぁ」
「子供に謝ってから言えばよかったのにアホだな」
「首が飛べばいいのに」
「もしマドリード五輪が実現していたらこの市長が出てきたのかと思うと恐ろしい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この動画は、世界中に拡散された事で、多数の批判が出ている中、同市長はさらに、自身のTwitterでさらに油を注ぐような投稿をしており、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00010005-sportes-socc