新型肺炎 SNSにフランス出国を投稿し炎上


新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るっている中、中国人女性が、肺炎の疑いがありながらフランスへ出国した事をSNSに投稿し、炎上騒ぎとなっている事例である。


新型肺炎 SNSにフランス出国を投稿し炎上

問題発生の経緯

日本国内で新型コロナウイルスによる肺炎患者が確認されたと連日報道がされている中、とある中国人女性のSNSに批判が集まっている。

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎の問題で、発熱、せきなどの症状があった中国人の女性が、飛行機でフランスに渡航するために解熱剤を飲み、熱を下げた状態で首尾よく飛行機に乗り込み、フランスに入国していたことが2020年1月23日、インターネット上で波紋を呼んでいる。

女性は中国版Twitter『微博』に「2日間、飲まず食わずだったけれど、ついに、おいしいものを食べた。世界中の高級食材が集まる町で、ミシュランで星がついた店で食べたのだから。(フランス入国は)大成功。熱があり、せきもひどかったけれど、薬を多めに飲んで、熱も下がった感じがした。だから出国することが出来た」などと投稿していた。

この投稿は、瞬く間に拡散されると、批判コメントが殺到。大炎上となっている。

情報拡散の経緯

問題となる発言が、SNSに投稿される。
この投稿は、瞬く間に世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「本当に、日本には来ないでほしい」
「しばらくの間中国からの入国を禁止すべき」
「中国人のメンタリティなんて大多数がこんなものなのでは」
「テロリストと一緒でしょ」
「楽観的に考えすぎてる」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

女性はフランス政府のジェローム・サロモン保険部長から、パスツール研究所で検査を受けるよう通達を受け、実施した結果、陰性だったという。
ネットでは、この発言を投稿した女性の顔写真などの個人情報が流出しており、その内容が拡散され続けている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-01230570-nksports-soci