アニメの作画担当が大炎上


『アズールレーン』の作画担当が、「アズレーンなんて誰が見てんだ」などと発言したことで、ネット上では炎上騒ぎとなっている事例である。


アニメの作画担当が大炎上

問題発生の経緯

事の発端となったのは、現在放送中のTVアニメ『アズールレーン』で一部の原画を担当したアニメーター・温泉中也氏のニコ生配信中での発言だ。配信の中で温泉氏は、「『アズレン』で一番何を試したか。実は、どこまで手を抜いたら成立するかやってたんだよ」と発言。配信の中では、「アズレーンなんて誰が見てんだよって思いながら、どうせ来期には誰も覚えてないだろ、こんなシーンって思いながら描いてた」と当時を振り返っていた。

この動画はSNS等で瞬く間に拡散。アニメ視聴者はもちろん、アニメスタッフやゲーム制作陣をも軽視した発言に、ファンから批判の声が殺到し炎上状態となった。

情報拡散の経緯

ニコ生配信中に不適切な発言をする。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて謝罪する。

加害者側(炎上させた側)の情報

騒動を受けてTumblrに謝罪文を掲載したが、あまりに砕けた文章だったため、さらなる火に油を注ぐことに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

同アニメの監督である天衝氏は、Twitterで謝罪文を掲載した。

ネット上の反応

「もうアニメで起用しない方がいいでしょ」
「謝罪文の時点で反省していないのが目に見えている」
「一生許す気は無いよ」
「ファンの気持ちを踏みにじったんですよ貴方」
「ちょっと言い方が悪かったなという感じ」
「技術的にはすごいからいいのでは?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

温泉氏は来年公開の劇場アニメ『Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット』にもキャラクターデザインとしてクレジットされていることから、今回の炎上騒動は『FGO』ファンからも注目を集めているようだ。

参考URL

  • https://otapol.com/2019/12/post-86774.html
  • https://matomame.jp/user/yonepo665/40c9b5a722318ad1a57a