羽生選手をTwitter上で中傷し炎上


フィギュアスケートの羽生結弦選手をTwitter上で中傷したとして、高校生フィギュアスケート選手に批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


羽生選手をTwitter上で中傷し炎上

問題発生の経緯

男子生徒は2019年11月13日、仮名で登録しているアカウントから次のように投稿した。
「羽生くん、ちょー性格悪いですよ。笑 僕もフィギアスケーターなんですけど、ほんまに練習態度悪いですから。笑 あとナルシストすぎて引きます。笑 あくまでも個人の意見ですけど笑」

この発言がTwitterに投稿されると、瞬く間に拡散。羽生ファンを中心にインターネット上で批判が殺到。投稿主の特定や男子生徒が一緒に羽生と練習したことがあるかどうかに関して真偽の検証が行われた。

情報拡散の経緯

高校生フィギュアスケート選手が、Twitter上で中傷。
この投稿が、SNS等で瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
ネット上では、アカウントの特定がされる。
騒動を受けて、謝罪をする。

被害者側(炎上させられた側)の情報

男子生徒は11月20日、「この度は私の無責任な発言により、羽生選手に大変不愉快な思いをさせたこと本当に申し訳ございませんでした。スケートファンの皆様、スケート関係者の方々に多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしたこと心からお詫び申し上げます。」と本名登録アカウントで以下のように謝罪することになった。

ネット上の反応

羽生結弦選手のファンからは、
「反省の気全然見えないんですけど」
「嘘の話ならちゃんと嘘ついたと言いなさい」
「お前のせいで岡山のスケーター全員が悪い目で見られてしまっている事を謝罪しろよ」
「これに懲りず、彼と一緒に滑ってみてほしい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、岡山県スケート連盟が事態収束のため、男子生徒に処分を下したことを明らかにした。だが、なおもファンの怒りは収まる気配はなく、批判コメントが投稿され続けている。

参考URL

  • https://biz-journal.jp/2019/11/post_129315.html