河野大臣が「私は雨男」と発言した事を批判したマスコミに対して、ネット上では「言葉狩りが酷い!」と炎上する事態に発展している事例である。
問題発生の経緯
問題となったのは、河野大臣が自身の政治資金パーティー内で、「私は地元で雨男といわれ、防衛相になってすでに台風が3つ(来た)」と語った上で「そのたびに自衛隊員が出てくれている」と説明。「あらゆるところで自衛隊に頑張ってもらっている。隊員の処遇改善をきちんとやらなければならない」と話した。
今回の発言は台風で甚大な被害があり、その都度活動を頑張っている自衛隊員に対しねぎらいの言葉を述べたものであったが、このような事を伝えるための前置きとして「私は雨男」と発言した部分のみを強調し、マスコミがその発言を批判するような報道をした事に対し、ネット上が「ただの言葉狩り」と炎上する事態となった。
情報拡散の経緯
自衛隊員をねぎらう発言をする。
その発言が歪曲されて報道。
この報道内容が、SNSで拡散。
「ただの言葉狩り」などと批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「速報で流すような話じゃないよね」
「煽って焚き付けて、批判させたいのでしょうね」
「河野さんが雨男でも何でも自然現象はタイミングだから、関係無い」
「私も台風被害に遭ったけど、全く不快になんてならなかった」
「会場で笑った河野の支持者達、人として終わっている」
などといった様々なコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この発言をニュース番組の速報で流したことで、「速報で流す内容ではない」などといった批判や、「被災者の気持ちが理解できたら、擁護できない」などの擁護も相次ぎ、炎上騒ぎは続いている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw6112351
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