ある女性が、米動物園のライオンのいるエリアに柵を乗り越えダンスを踊る動画がネット上に投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
米ニューヨーク州ニューヨーク市にあるブロンクス動物園は約650種の動物が飼育されており、世界最大級の都市型動物園として知られる。中でも人気なのが「アフリカ平原(African Plains)」と呼ばれるエリアで、動物達が限りなく野生に近い状態で飼育されている。
2019年9月28日、同エリアでライオンのいる柵を乗り越えた女性がいた。雄のライオンの前に立ったこの女性は、まるで挑発するかのようにダンスする仕草をした。
ライオンは女性の前に立ちはだかり、ジッとその様子を睨みつけているようにも見える。
その様子を他の来園者が動画に撮影し、SNSに拡散されて人々の目に触れることとなったが、多くの人々がこの女性の行動に怒りを感じたようで非難の声が殺到。
炎上騒ぎとなってしまった。
情報拡散の経緯
問題となる動画がネット上に投稿。
この動画が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
この動画を見た世界中のネットユーザーから、
「もしライオンがこの女を襲ったら、間違いなくライオンが射殺されるだろう。」
「ライオンや他の動物を守るために、全てのエリアに監視カメラが必要だよ。」
「彼女を襲わなかったライオンの方が知的だ。」
「もし襲われても彼女は文句を言えないはず。」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて動物園側は、女性を不法侵入者としてニューヨーク市警察に報告済みだとコメントしている。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/17173260/
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