アメリカで、アイス舐めて売り場へ戻した動画がまたしてもネット上に投稿され、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
2019年7月、若い女性がテキサス州のウォルマートで、並べてあったアイスクリームの蓋を取り、ベロリと舐めてから冷凍ケースに戻す様子を収めた動画がTwitterで拡散され炎上した。悪ふざけのつもりが、実は重大な犯罪行為であったというこの事件。
一部の目立ちたがり屋の良い反面教師になったかと思いきや、ダッパー・ドンというニックネームの男性が2019年8月19日に、女性が舐めたものと同じブルーベル・アイスクリームの半ガロンカップを取りだし、蓋を剥がして表面を舐めたり指を突っ込んだりしてから冷凍ケースに戻す様をFacebookに投稿した。
「行こうぜ、ほら、早く!」と撮影者の笑い声が入っている点まで女性のものと一緒だ。動画は全体に公開される設定であったため、瞬く間に拡散され、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。
情報拡散の経緯
問題となる動画をFacebookに投稿。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明をする。
加害者側(炎上させた側)の情報
ドンは今回の動画が8月19日の「ソフトアイスクリームの日」を祝った単なるジョークであり、店頭に舐めたアイスクリームを放置したわけではないとして、無罪を主張している。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「ただ自分が目立ちたかっただけでしょ?」
「商品の信用を落とした罪は裁判所できっちり裁かれるべきだ。」
「頭の病気じゃなくて心の病気なんだろうな」
「ジョークのセンスが無いやつほどジョークと言いたがる」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動で、ブルーベルの広報担当者は当該店舗の自社製品を全て回収したことを発表。
ウォルマートも「食品をいじくり回すことは“ジョーク”では済まされない」と怒り心頭だ。今後、法的措置をとる意向だという。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw5831750?news_ref=search_search
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