「もらい事故」発言で炎上


闇営業をしたとして無期限謹慎処分になった吉本興業のお笑いコンビに、仕事を仲介したフリーのモノマネ芸人が、「僕ももらい事故」と発言したことで批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


「もらい事故」発言で炎上

問題発生の経緯

暴力団幹部の会合で闇営業をしたとして無期限謹慎処分になった吉本興業のお笑いコンビ『スリムクラブ』『2700』に仕事を仲介したフリーのモノマネ芸人バンドー太郎が炎上している。

バンドーは2019年6月28日に、スポニチ本紙の電話取材に対応。過去3度、仕事を受けたことがある建設会社社長から「兄の誕生日会をやるので、有名な人を呼んでほしい」と頼まれ2組に声を掛けたと明かした。「素性は知らなかった」といい「僕ももらい事故のようなもの」と話したことが、ネットやマスコミで拡散され、批判コメントが殺到。この騒動を受けて、2019年6月30日に会見を開いた。

情報拡散の経緯

問題となる発言が報道される。
SNSやマスコミ等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
騒動を受けて、釈明する。
しかし、その会見に対しても批判が相次ぎさらに炎上した。

ネット上の反応

「最初から知ってた仲介もあるって自白してるようなものだろう」
「自分の保身が第一」
「この人は…言わされてる感じが物凄く強い」
「顔出し名前出しで直接会見開いたのは評価してあげるべき」
「因果応報」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

会見では、「今回は最初から知っていたわけではなかった」と発言したことで、ネットが再び反応。「反社と知ってて仲介したこともあるのか」などと、さらなる炎上を招いた。

参考URL

  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/01/kiji/20190701s00041000077000c.html