川崎殺傷事件で、危害を加えた男が自殺した事で、「「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい」と投稿したブロガーに対して、批判コメントが殺到。炎上騒動へと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
2019年5月28日に発生した川崎殺傷事件、メディアでは危害を加えた男が自殺をしたということで、世論はこの問題を、自殺の巻き込み(拡大自殺)と捉えているようで、ネット上では、自殺したいのであれば「1人で死ぬべき」という意見が多数投稿されている。
ところがこの意見に対し、NPOほっとプラス代表理事、聖学院大学人間福祉学部客員准教授であり、YAHOOニュースに寄稿しておりライターの藤田孝典さんが、「川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい。社会はあなたを大事にしているし何かができるかもしれない。社会はあなたの命を軽視していないし、死んでほしいと思っている人間など1人もいない、というメッセージを発していくべき。」と投稿した。
この投稿は、SNS等で拡散されると、反論が寄せられ炎上状態となってしまった。
情報拡散の経緯
問題となった発言が投稿。
SNS等で拡散。
反論や批判コメントが相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「今発言するべきことではない」
「貴方の家族が被害者になっても同じことが言えるのか?」
「子どもを持つ親の立場から見ると無理」
「きれいごとにしか聞こえない」
「巻き込まれた側は、たまったものじゃない」
「胡散臭い肩書のオンパレード」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
問題となっている発言は、現在も藤田孝典氏のTwitterに投稿されていることで、様々なコメントが投稿されており、炎上状態が続いている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw5376898?news_ref=search_search
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