人気歌手がエイプリルフールで大炎上


人気歌手のジャスティン・ビーバーが、妻の妊娠をほのめかした後、エイプリールのジョークだったと明かし批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


人気歌手がエイプリルフールで大炎上

問題発生の経緯

ことの発端は、2019年4月1日。エコー写真をSNSに投稿し、妻ヘイリー・ビーバーの妊娠を示唆したことだった。だが、エイプリールだったこともあり、フォロワーらは「冗談でしょ」と一蹴。
するとジャスティンは「もし、エイプリールだからと思っているなら…」とコメントを付け、病院らしき場所で、医師らに囲まれお腹を押さえるヘイリーの写真をアップ。この写真によって、今度は多くの人が妊娠の話を信じ「おめでとう!」と祝福ムードとなったところに、今度はエコー写真に子犬が横たわる合成写真をアップ。さらに「オーマイガー! エイプリールだ」とコメントを付け、おふざけであったとネタ明かしをした。

このジャスティンの一連の悪ふざけに、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

妻の妊娠をほのめかした写真を投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
その後、エイプリルフールだとネタ明かし。
一連の騒動に、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。

加害者側(炎上させた側)の情報

騒動を受けて、Instagramに謝罪文を掲載した。

ネット上の反応

「無神経だ」
「ユーモアのセンスなさすぎ」
「不妊や子供を失くした人たちに対する配慮が足りない」
「どれだけの女性が、不妊や流産で苦しんでいるかわかってるの?」
「妊娠をエイプリルフールのジョークにしないで」
などといったコメントが多数投稿された。

結果(その後もしくは現状)

最近では、エープリルフールの「妊娠ジョーク」の自粛を求める声がネットを中心に強くなってきている。
実際、2019年も4月1日を前に、SNSなどでは「妊娠をジョークにするのはやめよう」と呼びかけられていた事もあり、批判が大きくなってしまった。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5116285?news_ref=tag