お笑い芸人が、時間を売買できるサービス『タイムバンク』に、「夢の国を有料でご案内します」と掲載したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
ハリセンボンの近藤春菜やディズニー関連のものまねで知られるお笑い芸人・ジーニー堤のブログが物議を醸している。
事の発端となったのは、「空いているスキマ時間を活用したいサービス業者と、特別なサービスを体験をしたいユーザーをマッチング」というコンセプトの、時間を売買できるサービス『タイムバンク』に掲載されていたジーニー堤の出品。
「夢の国をご案内します」というタイトルのそのサービスは、「過去1000回以上夢の国へ通うジーニー堤が、知る人ぞ知る話をしながら、パーク内をご案内します」というもので、案内時間は3時間程度で価格は26,640円。プロフィールには、自身について「多いときは年間130日パークに通うディズニー好き」と記し、ディズニーキャラクターの着ぐるみを着た自身の写真も掲載されていた。
しかし、東京ディズニーリゾートでは「お客様同士でのチケット類の譲渡・交換およびそれらに伴う金銭の授受」「集会、演説」が禁じられており、ネットか批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
「夢の国を有料でご案内します」と掲載。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。
加害者側(炎上させた側)の情報
その後、ジーニー堤は自身のブログを更新し、「怖い怖い」というタイトルのエントリーをアップ。
その中で、ディズニーリゾートを営利目的で利用しようとしているという今回の疑惑について「夢の国とはイコールでディズニーリゾートを表す言葉ではありません」と、『タイムバンク』に掲載された夢の国について東京ディズニーリゾートではないと否定した。
ネット上の反応
「営利目的のガイドとかルール違反でしょ」
「ディズニー好きなのにルール違反するって最低」
「ディズニー好きを売名行為に使う芸人ほんと嫌い」
「これは往生際の悪さが怖い怖い」
「まだサービス利用されてないんだし、素直に認めて謝ったらこれ以上炎上しないのに」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
騒動後の釈明に対して「さすがに無理があるでしょ」とバッシングが過熱。新たにブログで説明したものの、ディズニーファンの怒りはさらに続いている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw5102225?news_ref=search_search
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