バーガーキングのニュージーランド事業部が、巨大な箸でバーガーを食べようとしている広告をネット上に配信した所、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
ファストフード大手バーガーキングのニュージーランド事業部がソーシャルメディアに流した広告に非難が集中し、同社は取り下げを余儀なくされた。
バーガーキングはニュージーランドで最近、ベトナム風スイートチリ味のチキンバーガーを発売。その動画広告をInstagramやTwitter、Facebookに流した。
動画の中では、複数の男女が巨大な箸でバーガーを食べようと四苦八苦している。
これに対してアジア文化への侮辱だとする声が上がり、批判が殺到。炎上状態となってしまった。
情報拡散の経緯
問題となる動画がネット上に投稿。
SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、削除した。
加害者側(炎上させた側)の情報
バーガーキングのマーケティング責任者は「無神経」と受け取られる広告だったとして謝罪し、取り下げたことを認めた。
ネット上の反応
「今どき、ここまであからさまに無知な広告が流れるとは信じられない」
「こんなに有名な大企業でこんなコンセプトが通るなんて」
「愚かで侮辱的」
「別に何とも思わん」
「自分達が使えないから箸にコンプレックスあるん?」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
2019年4月9日の時点で、問題の広告はソーシャルメディアのどこにも流れていないが、新商品のバーガーは引き続きメニューに掲載されているようだ。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/16290841/
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