関西電力から赤字で「必ずご確認ください」と書かれたDMが届き、中身は広告だったとネット上に投稿された事で、関西電力に対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
関西電力から赤字で「必ずご確認ください」と書かれた封筒が来たので、急いで開けたら関電ガスの広告だった―。
そんな発言が、Twitterに投稿された事がきっかけで、この手法を「自分勝手な理由でこういうことをやる事業者は本当に不誠実だと思うし、『次から開封せずに捨てるか』となる」と批判したツイートは広く読まれ、「うちにも来ていた。確かに契約の話かと思った」「日本年金機構やクレジットカード会社でも似たようなことがある」と共感を呼び、緊急の通知と思わせて広告を読ませる宣伝手法を批判する声が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
とあるユーザーが関西電力のDMを投稿。
この投稿が、Twitter等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
こうした批判について、関西電力側は、封筒は以前からダイレクトメールに使用していたもので、直近では2019年2月12日から送付したものに使用。
「お客様の光熱費削減に役立てていただける情報であることから、このような表記にしている」とのこと。
「今後どうするかは現時点では未定ですが、実施の都度判断していきたい」と回答している。
ネット上の反応
「【重要なお知らせ】が付いたスパムメールみたいなもんか」
「大阪ガスの方を検討しようかな」
「封筒なら信じちゃうなぁ」
「必ず確認しなければいけない広告ってなんだよ」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
事の発端となった投稿は、2000件以上リツイートされており、現在も拡散されている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw4948915?news_ref=top_10
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